Mac mini様(安い方)アップグレード

2005/2/28

※2005/4/22追記 suke氏による「閉め方のコツ」レポート。遅くなりましたが(^^;リンクさせて頂きます。

Macにしてはげろ安い「Mac mini様」のおかげでエセMacOSユーザーにはなった。MacOSXはクールで惚れたのだが、動作は全体的にわりと重い感じだ。いろいろなソフトを併用するアプリ開発にはハードウェアスペック(特にメモリ)が足りないのは明らかなので、メモリとHDDを増強する事にした。

ちなみに、事前にこちらのページを参照して不安なく作業を進めさせて頂きました~。ドライブユニットを外す部分は特にパクッて...いや参考にさせて頂きました。御礼申し上げますm(_ _)m
http://www.yumimac.com/room/mactune/special/macmini/macmini1/macmini1.html

アップグレードしたのはメモリとHDD。メモリは512MBで体感速度のかなりの向上が味わえるので、保証を棄ててチャレンジする価値はある。HDDを7200rpmのものに替えれば、さらなる速度向上がのぞめるかも。

■準備した物

あーあー、テカテカの黒いテーブルの上で作業したので、写真がすべて露出不足(っていうの?やたら暗い状態)になってしまった。被写体が白だったり、ステンレス製のヘラが光ってるのも原因かも。なんとか見えるように補正をかけたのでひじょーにノイジーだが何が写ってるかは判別できるでしょう(苦笑)

交換用の2.5インチHDD。東芝の80GB、5400prm。チョイスした理由は、キャッシュ容量が16MBで他の2MBや8MBに比べて多いこと。60GB、7200rpmも考えたが高かったのでやめた。

交換用のメモリ。PC3200、CL3、512MB。何故1GBじゃないかって?ケチっただけよん。

プラスドライバ。Win機の自作で最もよく利用するサイズと、それより細めいサイズ。これらは磁石でないと実質作業ができない。あと、今回最も重要な「ヘラ」。お好み焼きのフライ返しみたいなヤツ。

テレホンカード2枚。テレカみたいな薄くてベラベラのプラスティックカードなら、イオカードでもパスネットでも共通バスカードでもヤマダ電器のポイントカードでもなんでもよい。(私が実際に使ったのは、あるボーリング場の会員カード)

「へら」の選択が非常に重要。幅が10cm~11cmで、とにかく薄くて丈夫な物。薄くても「べろんべろん」としなると分解作業が難しくなる可能性がある。使ったのはステンレス製。先端の薄さの目安としては、テレカ1.5枚分。プラスティックの方がMac mini様に傷が付かなくてよいのだろうが、プラスティックでこの薄さは不可能だし...。サポートセンターではどんな道具を使うのか見てみたいものだ。

1)筐体を開ける!
2)ドライブユニットを外す
3)光学ドライブを外す
4)HDDを外す
5)組み立てる
6)OSXをクリーンインストールする
7)筐体を閉じる

戻る