納車記念写真その1
2007.12.11
納車後初の撮影会。某ホームセンターの屋上駐車場にて。ナンバープレートは合成だよ。念為(^^;
納車前、嫁はフーガはおろかティアナを見てもティーダを見てもシルフィを見ても「あれ今度の車?」とか言ってた。「日産(インフィニティ)らしい顔」も定着してきた感がある。車種毎に個性的なのが日本車の面白いところだったと思うのだが、世界的には以前からメーカー単位の統一デザインを用いるのが普通だ。嫁が言うには「シルフィに似てても気にならない」らしく「カッコよければいいんじゃない?」だそうで。「V36はフーガに似すぎ」とか騒ぐのは古いのかなぁ(苦笑)
スタッドレスを履いているのでホイールが安っぽい。おまけなので我慢我慢(^^;。夏タイヤの寿命がきたらインチアップして、純正の17インチホイールをスタッドレス用にしたいな。あまり褒められることのないV36のエクステリアだが、手前味噌ながら言われるほど悪くない。というか、実際のところ今の日本車でV36より流麗なエクステリアのセダンなんてない気がする。そんな中で、次のマツダ6(アテンザ)はかなりいい感じのデザインなので楽しみだ。
日本人には嫌われがち、アメリカ人には好まれがちの「垂れ尻」が基本形でありつつも、メッキスポイラーのアクセントで巧く流しているリア。さらにフーガのように腰高に見えてしまうのも防いでいる感じがするし、トランクオープナやバックビューモニタ(オレは付けてないけど)の設置場所という機能的な意味もある。「ここにメッキはどうよ?」とも思ったが、見慣れてしまえば違和感はない。ひと目でV36と判る個性的な部分だ。
太いマフラー2本出し。ではなく、2本出しではあるけれども太いのはマフラーカッター。マフラーを社外品に変えても見た目はほとんど変わらないという話を聞いたけど、これじゃ確かにそうかも。リアは正直なところ先代V35の中期型以降のほうがまとまりが良くて好きなのだが、クリムゾンレッドのボディ色はテールランプとの一体感があって、線がごちゃごちゃした感じが軽減される。我ながら良いチョイスだったと思った。
横から見ると普通に今時のセダンの装いだが、やはりフロントオーバーハングの短さは特徴的。このパッケージングは直6エンジンでは絶対に無理だろう。FFのセフィーロと同等とまではいかないが、おかげで後部座席とトランクもまずまずの広さだ。間近で見るとサイドマーカーの安っぽいレンズがちょっと残念。ドアミラーにLEDを付けてスムージングしてしまいたくなる。シンプルなドアハンドルはティアナと共通の部品だそう。これは聞くんじゃなかったって感じ(笑)